言わずもがなのマウスです。パソコンとは基本、マウスとキーボードを使ってやり取りするため、マウスとキーボードの選択は非常に重要です。入力デバイスという括りの周辺機器ですね。
人によって使いやすいマウス、使いにくいマウス、色々あるかと思います。私自身、パソコンを使い始めて25年位経つでしょうか。当時はマウスが一般的ではなく、パソコンでマウスを設定するのも手作業(MS-DOSが懐かしい)で大変でしたが、今はパソコンに接続しただけで使えますね。もう数十個は使ったでしょうか。お客様のも合わせると数百は軽く見ていると思います。
私はパソコンショップで働いていたこともあり、それらの経験から「壊れにくい」マウスという視点でマウスを選んでいます。「使いやすい」というのは人それぞれありますから、形が多様化している昨今、お好きなものを選べばよいと思います。
とはいえ有線の方が電池が入っていない分、軽くて壊れにくいのは間違いないのですが、このご時世、有線マウスを選ぶのはPCゲームプレイヤーか、机の上が散らかっていてマウスが探せない方、誤って脱落するのを防止しないといけない方などが多いかと思いますので、無線のマウスが便利なのではないでしょうか。
この25年の経験上、壊れにくかったのはマイクロソフト製とロジクール製でした。有線時代はマイクロソフトのIntelliMouse Explorerシリーズを良く使っていましたが、最近はロジクールばかり使っています。
小型で色も豊富、値段も安くておすすめなのがロジクールの235系
マウスの真ん中にクルクル回るタイヤみたいなのがありますね。あれはホイールというのですが、ロジクールの一部機種はエンドレスホイールと言って、回して手を離すとベアリングでしばらく回り続ける。そして自分の好きなタイミングで止めることができる。これが使いやすすぎて、もう何台も買ってしまっています。若干重みがあるので、好みもあるでしょうが、使ってみて頂きたい逸品と思います。電池も長持ちなので、おすすめです。
今回はM705m(ロジクールの型番はM705t、M705mなど最後の英語小文字が変わっていきますので注意)ですね。私が使っているのは無印M705、M705tです。